国にだけ任せてはいられない！

国民の手で尖閣を守ろう会

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□　 ≫≫≫　国民の手で尖閣を守ろう会　第003号 2008/10/24　≪≪≪
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┃　　　　　　http://aizax.fc2web.com/senkaku/index.html
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□□　CONTENTS　□□　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　□□
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│・派手に明るく！取材する記者やカメラマンが飛びつくようなやり方で！
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│・読者の広場 -- hideおじさん・あ〜さん。
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│・あとがき ---- 観客や傍観者ではなく。
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┃▼▽　国民の手で尖閣を守ろう！　▽▼
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〜〜周辺に資源があると分かった途端に領有権を主張し始めた中国と台湾。

しかし日本政府の態度は毅然とせず、ヘッピリ腰の対応に終始しています。

もう、政府にだけ任せてはいられない！　国民の手で尖閣を守りましょう！

どんな正論の展開も、歴史の事実考証を並べてみても、それは「犬の遠吠え」
にしかなりません。ーーー国際社会では「力」＝実効支配＝既成事実）の積み
重ねしか結果＝領有確保には結びつきません。


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☆　派手に明るく、取材する記者やカメラマンが飛びつくようなやり方で！


ーーー尖閣には、小さいながらも神社があるということです。

昔 OJIN が住んでいた町の神社には神輿がありませんでした。

ーーーその神社に神輿を作ろうじゃないか！という運動を提起、主導して、数
年をかけて実現させたことがあります。

当時は、地域の青少年指導員という、行政から一応スズメの涙の報酬は出まし
たが、まあほとんどボランティアの公職(？)に就いていました。----なので、
なかなかなり手がおりませんから、もしもやる気でしたら普通の市民なら直ぐ
に任命してもらえますよ、あなたも如何ですか？

そんな感じなので、通常はただ名前だけの役職で、１期２年(だったかな？)を
過ごして次の人にバトンタッチしていく、というのが普通なんですが、こうい
うこと＝尖閣を守ろう会）をおっぱじめるような OJIN でございます。

どうせやるなら！

青少年指導員といのは、本気でやる気ならば、ＰＴＡ・子供会・自治会・保護
司・地域の小中高校などと連携しながら、相当幅広い活動が可能な公職です。

で、担当地域の青少年関連事情がある程度分かってきたところで、先ず自費で
「青少年指導員便り」という定期刊行公報(？)を作り、担当地域の全家庭に配
布を始めました。

そうした活動を通じて、地域の様々な人々と知り合いになっていきました。

そんな中、子供会役員をしていた(仮称)ＡＩさんが元気のいい人で、どこかで
祭りがあると飛んでいって神輿担ぎに加わる、という祭り大好き人間でした。

そんな彼が、ある日一緒に飲みながら、「ウチの神社にも神輿が欲しいな〜」
と呟きました。

ん？神輿？----それまで、そういう方面のことはまったく知りませんでした。

話を聞いてみると、当時住んでいた町は古い歴史があり、その「ウチの神社」
も由緒正しい歴史ある神社なのに、神輿を持っていない、ということでした。

それじゃー神輿を我々の手で作ろーじゃない！

で、どうすれば作れるの？

一番の障害は「お金」、そこそこの神輿を作るとなれば、１千万円に近い何百
万円は当たり前に必要なんだけれど、この神社の氏子会≒ご当地自治会には、
とてもそんな余裕はない・・・・

ふ〜〜〜ん、でも、実現できなくてもこれは、地域の人たちの気持にも刺激を
与えられるし、もしも実現できれば、落ちこぼれの青少年にも活躍の場を与え
られるじゃないか....。

よし！頑張って、我々の手で神輿作りに挑戦してみようよ！

最初は「青少年指導員便り」に控えめに「我が地域の神社にも神輿があれば」
という記事を書いて、配布して、その次の自治会会合で----自治会役員のほと
んどは神社氏子会の役員を兼ねていました----青少年指導員は地区の公民館の
所属なので出席の義務があります----

何も提案しないうちから役員さんから、「若い者が神輿とか言い出しているよ
うだが、理想は結構だけれどお金はどうするつもりなのか？青少年指導員とも
あろう者が、浮かれて妄言を撒き散らされては困る！」

しかしその頃にはもう、

「我が地域の神社にも神輿があれば」という記事を読んだ地域住民の中から、
賛同してくれる人々が名乗りを上げてくれていたり、一番心強かったのはこの
地域に住んでいた宮大工さんが、

「オレも神輿がないのが寂しくて、寄付するつもりで、実はもう神輿の本体を
勝手に作って家に置いてあるんだ。ただ、飾り(金具を買うお金)にまで手が及
ばなくて誰にも言ってなかったんだ」ーーーと連絡してこられたことでした。

早速、神輿に詳しい仲間と、宮大工さんのお宅にお邪魔して拝見しましたら、

市内の、他地区の神輿と比べても少しも遜色のない、立派な神輿本体でした。

神輿の本体の原料は木材ですが、それを加工してああいう形にするには専門の
技術が必要で、この木でできた神輿の本体だけでも、買うとなれば何百万円？

さあ、これで神輿ができたぞい！

とはなりません――――。

神輿というのは、木材の本体だけあればいいというものではなく、外側を様々
な飾り金具で装飾しなければ神輿らしい神輿にはなりません・・・・

この大きさの神輿なら飾り金具はいくらぐらいになるんだろうか？？

神輿期成会の代表が東京のそういう道具街へとんで調べてきたら、

・・・約３００万円弱・・・

ーーーそれでも大変な金額であることが分かりましたーーー

さあ、どうするか？

神輿期成会の同志が集まって鳩首協議・・・氏子会には５０万円ぐらいの余裕
はあるはずだから、あと２５０万円弱・・・

お前いくら出せる？あんたは？、、５０万円弱か〜、あと２００万円ほど‥‥

結局、全区民に寄付をお願いすることになりました。ーーー集まるかな？？

「青少年指導員便り」で呼びかける。ＰＴＡ役員の仲間は学校で呼びかける。
普通の奥さんは隣近所に呼びかける。みんなが手分けして動きました。

しかし、思いがけない障壁が出現・・・・

「お前達が頑張ってるのは知ってるし、ここ(の地域)のためにはとてもいいこ
とだ。オレはお前らが集めきれなかった分は全部寄付してやるつもりだったが
お前らのやり方が気に入らん。お前らはオレをコケにしてる、オレに何の相談
もなしで勝手に話を進めているから、オレはこの話には絶対反対する！」

ーーー地区で実力者の公民館長でした。

歴史のある古い地区でした――――。

オレの顔が、オレの出番が・・・そういう部分を考えずに突っ走ってきていま
した・・・・

それからは、

公民館や自治会の集会では、怒鳴り合い、灰皿が飛びかねないような激論・・

こうしてこの１年が空しく過ぎてゆきました――――。

このままのチカラ押しではダメだ・・・・

まず「青少年指導員便り」で神輿期成の経過報告、それと進め方について反省
すべき点があったという記事を配布しておいて、

ある日、神輿期成会の主だった者が、揃って公民館長の自宅を訪れ、長老連と
よくすり合わせしながら進めなかったことについて全員が頭を下げました。

「物事には順序もある、みんなのカオもあるんだ。ーーーよし分かった！で、
集まったのはいくらだ？　２００万か..よし、オレも言ったことは守る！足り
ない１００万はオレが出す！」

いや、氏子会に５０万ぐらいあるはずなので、あと５０万だけで‥‥

「ばかやろー、氏子会の銭は、なにかあったときのためのものだ！手をつける
わけにはいかないんだ」

ーーーカオがたてば、竹を割ったような公民館長でした・・・・

イガミ合っている間も、神輿期成会は、神輿と同じ重さにブロックを積んだ練
習用の台を作って、神社の境内で練習を重ねていました。----神輿をキレイに
担ぐのって、そんなに簡単なことではないのです。

集まった寄付金を持って、代表と宮大工さんが道具街へ行き必要な飾り金具を
買ってきて、

ーーーその年の秋祭りに、晴れて我が神社の神輿が町内を練り歩きました！

最初のそのときは、実際に神輿を担いでくれる人数が多くはなくヒーヒーしま
したが、次の年からは、神輿で練り歩く勇壮さを見て知った青壮年が続々と参
加してくれて、大盛り上がりの行事へと育っていったのでした。


ーーー前フリが大変長くなってしまいましたが、

何かを為すには、真面目だけでは成し遂げることはできません。

明るく華やかで、みんなの心がウキウキとなるような、そういう要素があれば
人は自然に集まってきます。上記の神輿勧請でも、男だけでやっていたらもっ
と長い年月がかかっていたことでしょうし、或いは、成就させることもできな
かったかもしれません。

女衆―ＰＴＡや子供会やのお母さん方をその気にさせて、お父さんを口説く、
ご近所さんを口説く、子供に教える、、実際に練り歩く場面でも、そうした若
いお母さんたちが女衆装束で参加していると、人出もご祝儀も全然多くなりま
す。

国民の手で尖閣を守ろう！ーーーこれは真面目な活動ですが、それだけにどう
やって明るさや華やかさを添えて盛り上げたらいいのか――――。

そこで、

――――「尖閣には小さな神社がある」

無人島ですから、もちろん氏子なんかいるわけがありませんし、神輿なんかさ
らにあるわけがありません。ーーーでも、かまいません。これは実際の神事に
則った行事ではなく、政治的なショー、運動を盛り上げるための小道具です。

しかし、一応は日本の習慣に合わせて、来年の秋祭りの頃にどこかからあまり
大きくない神輿を借り出し、船の上で練る。ーーーできれば半分ぐらいを女衆
で。

神輿が..祭りが好きな人たちは、時間とフトコロさえ許せば身銭を切ってどこ
へでも担ぎに行きます。まして、取材陣がたくさん来てＴＶや新聞で報道され
るとなれば、満員御礼札止め〆切というほど集まってくれるかもしれません。


２００９年の秋にこの企画を実現させることができれば、「国民の手で尖閣を
守ろう」運動は一躍メジャー！ほとんどの日本人が知るところまでもっていけ
ると確信しています。


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▽
「国民の手で尖閣を守ろう会」に参加しよう！という方は、以下をご記入の上
メールでお願いいたします。→ sen.kaku@live.jp
┌--------
件名欄：国民の手で尖閣を守ろう会！参加申込

本文欄：
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都道府県：(任意)

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メッセージ：(任意：ご意見・ご助言・激励などなんでも)
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・尖閣ってどこにあるの？という方のために地図です。
http://chinachips.fc2web.com/illust/map/senkaku.gif

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▽
　「ゆうちょ銀行」に「国民の手で尖閣を守ろう会」の専用口座を開設いたし
ました。――――義捐金はこちらにお振込頂けますようお願いいたします。

・銀行名　：株式会社ゆうちょ銀行
・口座番号：12160-6716531
・口座名義：コクミンノテデセンカクヲマモロウカイ

└──────────

義捐金を頂きました方はお名前だけ発表させて頂きます。本名のままでもかま
わないという方はそのまま発表しますが、ハンドルネームでという方は、

・ネット送金の場合は、通信欄に書き込んで頂けますようお願いいたします。
・普通の送金の場合は、メールでお知らせください。→ sen.kaku@live.jp

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▽
　尖閣関連記事：

尖閣諸島問題 by GOSAKUさん
http://chinachips.fc2web.com/repo1/015202.html

尖閣諸島を巡る台湾国民党政権の姿勢を糺す by 竹下義朗さん
http://chinachips.fc2web.com/repo5/051016.html

尖閣は日本領！の歴史的傍証 by 竹下義朗さん
http://chinachips.fc2web.com/repo5/051017.html

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「国民の手で尖閣を守ろう会」のページは ▼ こちら
　http://aizax.fc2web.com/senkaku/index.html

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┃▼▽　読者の広場　▽▼
┃

┌──────────「hideおじさん」

横浜Ａｒｕｉさんご質問の、尖閣の郵便番号は「９０７−０００４」です。

郵便番号はあっても、(誰に？)どうやって郵便物を送るのでしょう？
ーーー試しに OJIN さんの本籍地宛に手紙でも出してみようかしら。

ちなみに竹島の郵便番号は「６８５−００００」

同じく日本固有の領土である「北方領土」には郵便番号すらありません。

尖閣の詳しい地図は、国土地理院の「地図閲覧サービス」から見ることができ
ます。　非常に詳細な地図なので面白いですよ。

尖閣周辺の「海図」は、大手書店などの地図コーナーで購入可能です。

└──────────
┌──────────「あ〜さん」

郵便番号は、旧の郵便局発行でポスタルガイドに載ってました。

「９０７−０００４」

しかし、登野城という地名は石垣島のほぼ中央の地名で、郵便局としては魚釣
島を想定しているわけではなさそうです。(笑)

〜〜〜郵便は果たして届くのでしょうか。(汗)

└──────────
 ▼
┌──────────

hideおじさん、あ〜さん、情報をありがとうございました！

「登野城」という地名は、石垣市のかなり広い地域をカバーしているようで、
仰るように「石垣島のほぼ中央部」もそうですが、尖閣諸島全島も「登野城」
となっています。(各島々で番地が１番地ずつ異なります)

名古屋の区役所に「転籍届」を出したときに、受理までに暫く待たされたので
「なんでこんなに時間がかかったんですか？」と聞きましたら「実在する登録
できる所番地かどうかを電話で相手の役所に確認していたんです」

ということで目出度く受理されましたから、間違いございませんですよ〜〜〜

といっても、最初に調べたウェブサイトでは、同じページの中で異なる番地に
なっていてビックリしましたが、尖閣に灯台を建てた愛国団体の日本青年社の
ページと、他にもいくつかをリサーチしましたので間違いはありません。

└──────────


　(^○^)　様々なご意見をお待ちいたしております。


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┃▼▽　あとがき　▽▼
┃

今回は、当初はとても夢物語と思われた某神社への神輿勧請の成功例を挙げて
これからの方向付けを提起させて頂きました。

尖閣を守ろう運動も、今はまるで遠い夢物語のように感じられるかも知れませ
んが、何事でもスタート地点に立ったときは目標は遥か彼方に霞んでいるよう
に感じられるものです。

第一回目の、春のチャーター船周遊まで約半年、さらに半年後の秋の海上神輿
祭り。

読者の皆様も、会員の皆様はさらに、この運動はただの観客や傍観者では成就
などおぼつきません。誰かがやってくれるだろう、ということでは結局誰もや
らず、観客や傍観者に過ぎなくなってしまいます。

実は、ショックだったのは、----まだ具体的な予定が確定していないためとい
う原因もあるのでしょうが----会の口座を作りましたと告知して、誰も、本当
にただの一人も義捐をいただけなかったことでした――――。

どんな計画を立てるにしても、資金的な見通しがまったく展望できなければ、
それは不可能なことです。ある程度以上成功したら話に乗るよ、ーーーそれで
は、、、中国人と同じではないですか‥‥‥。

皆様全員が、自分のできること、やるべきことを考えて頂いて、そして実際に
そうしていただく。

このメルマガは、ただ面白おかしい話を流すためのメルマガではありません。

これからは、細かく行事内容を提示していきますので、それに添ったご協力を


〜〜〜よろしくお願い申し上げます。



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沿って「陽＝プラス思考＝楽天的」でいくつもりです。乞うご期待を！

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